一昨日の宝塚記念は道悪巧者がたくさんいて、どれかが馬券に絡むと思いましたが、結果は絶妙な逃げでレースを作ったメイショウタバルでした![]()
公式で発表されたレースラップです。
12.4 – 11.0 – 11.4 – 12.1 – 12.2 – 12.2 – 11.9 – 11.9 – 11.8 – 11.7 – 12.5
イコール、メイショウタバルのラップということになりますね。いや、レースを観てた時はそこまで速くないな、と思ってましたが、いや淀みない後続に隙を与えないラップを刻んでますね。普通、3F目が落ちるんですが、そこを落とさず、逆にその後3F連続で12秒台を刻み、といっても12秒前半で極端に落としてるわけでなく、自身の息を入れる程度に、という感じ。そこから残り1000mを切ると、最後の1Fを除いてすべて11秒台後半を0.1秒ずつ上げていく、ものすごいラップで後続に脚を使わせつつ、寄せ付けません![]()
残念ながら武豊騎手のジョッキーカメラはなかったですが(ここはJRAの凡ミス)、ベラジオオペラの横山和生騎手のジョッキーカメラを見ると、向こう正面で最内から外に出して、徐々にメイショウに迫っていきます。そして、直線を向くところでは、手の届くところまで迫るのですが、ここからまた引き離されていきます![]()
結局、最初と最後のラップを除くと、11.0~12.2秒の間で刻まれています。同じような条件、稍重の宝塚記念で2分11秒台前半のレースを振り返ってみると、2017年サトノクラウンが勝ったレースでは11.1~13.1秒とかなり幅広いですから、いかに一定のリズムでペースを刻んで、後続に脚を使わせるかを武豊がしていたかわかります。
こういうレースをさせるとホントに上手い。先日の日本ダービーでもサトノシャイニングでもあわやのところがありましたしね。そういうペース判断はさすがです![]()
そして、石橋守調教師は開業13年目で嬉しいG1初勝利
騎手時代の晩年、メイショウサムソンで2冠を制した松本好雄オーナーの馬で勝てたのは、武豊騎手がインタビューで語ってましたが、「人と馬の縁」ですね
「日高の神様」松本オーナーは派手な出自の馬ではない馬を買うことから、生産者の方からそう言われると聞いたことがあります。そういう方の馬がG1を勝つのは、格別のものがありますね。いつもいつも社台Gだけじゃおもしろくない。
武豊騎手もインタビューで「たまにはこういう馬が勝つのもいいですね」と言ってましたし、先日キャロのパーティーでは「いつも良い馬に乗せていただいてありがとうございます」と言った後に、「ルメールと川田に代わってお礼を申し上げます」と爆笑を誘ったとか
(笑)さすが盛り上げ上手ですが、半分本音じゃないかと思います![]()
松本オーナーももうご高齢ですが、まだまだお元気そうですので、今後も日本競馬にスパイスを与える存在であってほしいです![]()
さて、ロードの北海道組はもう1頭、メリフルアスの近況です!![]()
2025.06.13
メリフルアスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。6月中旬測定の馬体重は482kg。
・当地スタッフ 「この中間も左後脚飛節の状態に違和感を覚えないまま。普通キャンターをコンスタントに消化できています。動き出しに幾らか硬さが窺えるものの、血統特有の部分で丹念に解してあげれば問題が無し。もうしばらくは同じ内容を続けるつもりです」
2025.05.30
メリフルアスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「騎乗トレーニングの再開後も左後脚飛節については大丈夫。ポリトラックに加え、坂路にも通っています。日々のコンディションと相談しつつ、ここに来てハロン16、17秒レベルのキャンターも消化。慎重にタイミングを計り、負荷を上げましょう」
痛めた飛節は順調に回復してるようで、すでに坂路調教も再開しています
まだ16秒台のようで、しばらくはこのペースを続けるようですが、ホッとしました
一度15秒も出してるぐらいですから、調子を取り戻せればトントン拍子で進むはずです。暑い時期がやってきましたから、北海道でしっかり下地を作って、秋ごろに移動してくれれば全然問題ないと思いますので、しっかり態勢整えて本州にやってきてもらいたいですね![]()

休んだせいでお腹がぽっちゃりしちゃってるね![]()
